2007年09月16日
◆練習メニューの工夫◆
![PRC](http://umezaki.blog.tennis365.net/image/prc.jpg)
こんな練習メニューいかがでしょう?
A,Bの位置のボレーヤーから5球づつ→の位置に球だし。
C,D,Eの位置にストローカーが入り、ボレーVSストロークです。
(C,Eは定位置よりも外寄りに入ります)
ストロークの位置に1人増える事により・・・
2対2の普通のボレーVSストロークよりも、実践向きな配球の球を
打つことになると思います。
(A,Bの人)
ボレーのアングル返球(C,Eの外側)とセンター返球(Dの左右)。
ストローカー3人の多種多様な球への予測と対処練習。
(C,Eの人)
アングルボレーへの対処としてポール回し、ストレート中ロブ
クロスの深い位置へのロブ、ショートアングル等の練習。
(Dの人)
角度がつけにくいセンター配球の深いボレー球の凌ぎと
浅いボレー球(チャンスボール)の打ち込みの練習。
先日この練習を取り入れてみましたが、Dの人が1人増えただけで
普段の練習に変化が生まれ、みんなのラリーの質が良くなりました。
C,D,Eと3人が入ると、必然的にDの周辺の球は声かけをしないと
どちらが返球するかで迷いますので、その点も良いと思います。
マンネリ練習の応用案として試してみてくださいね~!
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