2007年03月31日
◆甘い球を打つ勇気◆
昨日の記事のつづき・・・
スポーツ大陸『桑田の投球術』を見ていて思った事があります。
ピッチャーとバッターの勝負は単純に言うと三球三振という言葉にも
表されるようにストライクを3つとる事。
空振り三振が一番かっこいいですが、お互いプロ同士で投げるプロと
打つプロの勝負なので簡単に三球三振という事は、まずありません。
ここで勝負の駆け引きに使うのがボール球をどのように配分して
相手に振らせて芯を食わないようにするかという事です。
このボールになる球を上手く使えると幅が拡がります。
テニスをしていて、ここ1年思っていることのひとつに・・・
簡単にいうと、相手に打ち損じさせる事に主眼をおいたプレイをする
というものです。
①あえて、ウォッチしたらアウトかな?というような、ついつい手が出る
アウトボールを配球し、それに手をだすかウォッチするか?
②相手のタイミングを外して逆モーションになるようなトリックショット
を打った時のさばき方
③あえてチャンスボールに見えるような甘い球を配球しておいて
(でもしっかりスライス回転かけておく)、それを失敗しないかどうか?
④あえてスマッシュできそうな中ロブをボレーヤーの頭上の甘いところ
に上げてどのようにさばくか?
まあ、自分のもっている技術の範囲内でやりますので大きく失敗したり
ほんとのチャンスボールになる事も沢山あるのですが
こうやってプレイをすると、自分の持つ得意ショットやエース級の球
(野球でいうと150km/hのストレート3つで三振を9回まで投げきる)
で勝つよりも、はるかに消耗せずに(体力的にも精神的にも)勝てますし
負けても納得できます。
まあ、残念ながら・・・私も
この番組の 桑田の投球術 に共感をおぼえてしまう年齢になった
って事ですね
スポーツ大陸『桑田の投球術』を見ていて思った事があります。
ピッチャーとバッターの勝負は単純に言うと三球三振という言葉にも
表されるようにストライクを3つとる事。
空振り三振が一番かっこいいですが、お互いプロ同士で投げるプロと
打つプロの勝負なので簡単に三球三振という事は、まずありません。
ここで勝負の駆け引きに使うのがボール球をどのように配分して
相手に振らせて芯を食わないようにするかという事です。
このボールになる球を上手く使えると幅が拡がります。
テニスをしていて、ここ1年思っていることのひとつに・・・
簡単にいうと、相手に打ち損じさせる事に主眼をおいたプレイをする
というものです。
①あえて、ウォッチしたらアウトかな?というような、ついつい手が出る
アウトボールを配球し、それに手をだすかウォッチするか?
②相手のタイミングを外して逆モーションになるようなトリックショット
を打った時のさばき方
③あえてチャンスボールに見えるような甘い球を配球しておいて
(でもしっかりスライス回転かけておく)、それを失敗しないかどうか?
④あえてスマッシュできそうな中ロブをボレーヤーの頭上の甘いところ
に上げてどのようにさばくか?
まあ、自分のもっている技術の範囲内でやりますので大きく失敗したり
ほんとのチャンスボールになる事も沢山あるのですが
こうやってプレイをすると、自分の持つ得意ショットやエース級の球
(野球でいうと150km/hのストレート3つで三振を9回まで投げきる)
で勝つよりも、はるかに消耗せずに(体力的にも精神的にも)勝てますし
負けても納得できます。
まあ、残念ながら・・・私も
この番組の 桑田の投球術 に共感をおぼえてしまう年齢になった
って事ですね
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