2007年03月30日
◆桑田の投球術◆
昨日の深夜に何気なくスポーツ大陸という番組に釘付けになりました。
桑田真澄の投球術 という題目で・・・
今年メジャー挑戦をする元ジャイアンツの桑田のドキュメンタリー。
桑田の投球術は、戦略と駆け引きのオンパレードで、1球たりとも
無駄な球はなく、伏線のオンパレード。
緩急をつけ、球種とボールとコースに変化をつけて相手バッターを
翻弄していく様がよくわかる放送内容でした。
私が驚いたのは、対戦しているバッターとの駆け引きをしていくのに
その前の打者(3番バッターとの対戦中なら、その前の2番バッター)
への決め球の緩いカーブを意識させておいて、シュートでカウントを
組み立てていき、最後まで緩いカーブを意識させながら、キレのある
ストレートで振り遅れさせて打ちとる!という高等技術でした。
さらに、桑田の凄いのは挫折の度にブレイクスルーして新しい自分を
再構築してくるというところ。
プロ1年目の球はプロでは通用しなかったが、信念をもって肉体改造に
取り組み、スピードとパワーを手に入れ復活!
数年は好調だったが、試合中の怪我が原因で靱帯移植手術をしてから
球威がなくなり、打たれはじめ通用しなくなっていったが、今度は古武術
を取り入れて、体幹の有効な使い方やタイミングの外し方等の技術を
習得して、また復活!
これって、テニスにも共通する戦略だと思います。
緩急や球種やコースや前後の配球を駆使して相手の予測の裏をかいて
相手の失敗を誘ったり、エースをとったり・・・
以下に相手のプレイを壊し、迷いを生じさせるかが勝利のカギ
まあ、桑田並のコントロールが要求される事は間違いありませんが
とっても興味深い内容でした。
先日の足の怪我で大変な状態になりましたが、また何かを身につけて
メジャー復活を遂げてくれると信じてます。
まさにフェデラーこそ、野球にたとえるなら桑田の投球術のような事を
しているんだと思います。
どうもカニャス相手だと逆に壊されてしまってるようですが・・・
桑田真澄の投球術 という題目で・・・
今年メジャー挑戦をする元ジャイアンツの桑田のドキュメンタリー。
桑田の投球術は、戦略と駆け引きのオンパレードで、1球たりとも
無駄な球はなく、伏線のオンパレード。
緩急をつけ、球種とボールとコースに変化をつけて相手バッターを
翻弄していく様がよくわかる放送内容でした。
私が驚いたのは、対戦しているバッターとの駆け引きをしていくのに
その前の打者(3番バッターとの対戦中なら、その前の2番バッター)
への決め球の緩いカーブを意識させておいて、シュートでカウントを
組み立てていき、最後まで緩いカーブを意識させながら、キレのある
ストレートで振り遅れさせて打ちとる!という高等技術でした。
さらに、桑田の凄いのは挫折の度にブレイクスルーして新しい自分を
再構築してくるというところ。
プロ1年目の球はプロでは通用しなかったが、信念をもって肉体改造に
取り組み、スピードとパワーを手に入れ復活!
数年は好調だったが、試合中の怪我が原因で靱帯移植手術をしてから
球威がなくなり、打たれはじめ通用しなくなっていったが、今度は古武術
を取り入れて、体幹の有効な使い方やタイミングの外し方等の技術を
習得して、また復活!
これって、テニスにも共通する戦略だと思います。
緩急や球種やコースや前後の配球を駆使して相手の予測の裏をかいて
相手の失敗を誘ったり、エースをとったり・・・
以下に相手のプレイを壊し、迷いを生じさせるかが勝利のカギ
まあ、桑田並のコントロールが要求される事は間違いありませんが
とっても興味深い内容でした。
先日の足の怪我で大変な状態になりましたが、また何かを身につけて
メジャー復活を遂げてくれると信じてます。
まさにフェデラーこそ、野球にたとえるなら桑田の投球術のような事を
しているんだと思います。
どうもカニャス相手だと逆に壊されてしまってるようですが・・・