2008年07月10日
★素朴な疑問でしょうねぇ★
今日の昼頃に妹から久しぶりに携帯メールが入ってきました。
妹の友達からのウインブルドン決勝に関する質問に回答して!
というものでした。
(この人は実際に自分もテニスをする人ではないようでした)
内容は・・・
Q①
今回フェデラー対策でバックハンド狙いに徹底したのは何故?
球に回転かかっとうけん、バックだと打てないか、またはミスするけん?
Q②
低い打点からラケットを振り上げる打ち方が、より回転がかかると?
Q③
回転って縦横コントロールできると?
う~ん。素朴な疑問なんでしょうねぇ・・・・
仕事中でしたが、休憩室に行き、思わず長文で回答しちゃいました。
A①
一般的にシングルバックハンドの高い打点は力が入りにくくミスが
増えます。フェデラーの唯一の弱点だけど他の技術に比べて弱いだけで
バックハンドも充分ハイレベルです。
A②
理屈はそうだけど、ナダルもフェデラーもいろんな高さやタイミングや
球種で打つので厄介。ただナダルのスピンは、あの太い腕から特別
強烈な回転を生んでます。
A③
バウンドしてから跳ねる方向に変化をつける為に球の右側や左側を
切って横回転や縦回転(まぁ厳密には斜め)をかけてます。
ナダルの勝因は守備範囲とサーブ力の向上、バックハンドの向上
(つなぎのスピン以外に攻撃的なフラットドライブとスライス)、
ネットプレイの向上が去年と格段に成長してました。
フェデラーもナダル対策の効果があったので、今回は技術的には
僅差でナダルの勝ちだけど、メンタルはナダルが強いので、やっぱり
ナダルが上かな。全弁が楽しみやね。
と回答したら、友達に大変喜ばれたと返信メールが入ってきました。
どうもNHKの解説にご不満だったようで・・・
実際にプレイする私達では常識的な事がテニス観戦するだけの人には
疑問が沢山あるようで、このあたりの初歩的なテニス常識的な事を
上手く解説しないとテニス界は普及していかないんでしょうねぇ。
ごくあたりまえの回答をメールしたのに、とても感謝されたので
逆に驚きました。
妹の友達からのウインブルドン決勝に関する質問に回答して!
というものでした。
(この人は実際に自分もテニスをする人ではないようでした)
内容は・・・
Q①
今回フェデラー対策でバックハンド狙いに徹底したのは何故?
球に回転かかっとうけん、バックだと打てないか、またはミスするけん?
Q②
低い打点からラケットを振り上げる打ち方が、より回転がかかると?
Q③
回転って縦横コントロールできると?
う~ん。素朴な疑問なんでしょうねぇ・・・・
仕事中でしたが、休憩室に行き、思わず長文で回答しちゃいました。
A①
一般的にシングルバックハンドの高い打点は力が入りにくくミスが
増えます。フェデラーの唯一の弱点だけど他の技術に比べて弱いだけで
バックハンドも充分ハイレベルです。
A②
理屈はそうだけど、ナダルもフェデラーもいろんな高さやタイミングや
球種で打つので厄介。ただナダルのスピンは、あの太い腕から特別
強烈な回転を生んでます。
A③
バウンドしてから跳ねる方向に変化をつける為に球の右側や左側を
切って横回転や縦回転(まぁ厳密には斜め)をかけてます。
ナダルの勝因は守備範囲とサーブ力の向上、バックハンドの向上
(つなぎのスピン以外に攻撃的なフラットドライブとスライス)、
ネットプレイの向上が去年と格段に成長してました。
フェデラーもナダル対策の効果があったので、今回は技術的には
僅差でナダルの勝ちだけど、メンタルはナダルが強いので、やっぱり
ナダルが上かな。全弁が楽しみやね。
と回答したら、友達に大変喜ばれたと返信メールが入ってきました。
どうもNHKの解説にご不満だったようで・・・
実際にプレイする私達では常識的な事がテニス観戦するだけの人には
疑問が沢山あるようで、このあたりの初歩的なテニス常識的な事を
上手く解説しないとテニス界は普及していかないんでしょうねぇ。
ごくあたりまえの回答をメールしたのに、とても感謝されたので
逆に驚きました。
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