うめちゃんの・・・て・に・す テニス関連の新製品や面白グッズ紹介、テニス選手や試合の話題等々。私の興味のある話題を書いてます。有益な情報や共感できる事柄を提供できたらいいですけどね～。

テニスばかになって９年。

今はだいぶ改善できているが、なかなか抜けないもんだ。

何の話かというと・・・
過去のスポーツ経歴がテニスに影響するということ。
もしかしたら私だけなのかもしれないが、かなり苦労した。

中学1年間と高校1年間（１年だけで先生と喧嘩してやめた）は
バレーボールを狂ったようにやっていた。

私自身、バレーボール経験がテニスへ及ぼす影響は自覚しており
良い部分も悪い部分もあるのでちょっと整理してみよう！！

まず悪い部分から
①バレーはラケットを使わないで素手でボールを打つ競技。
頭では理解しているが、どうしてもボールに近づき過ぎて
差し込まれたような窮屈な打ち方になる。

②バレーはノーバウンドでボールを打つ競技。
これもワンバウンドしてからのボールの落下点の予測ができず
どうしても予測が遅れて上手く打点に入れず、強引にライジングもどき？
の打ち方で荒れ放題の打球になる。

次に良い部分は
①バレーはサーブやスパイクをガンガン打つ競技。
テニスのサーブやスマッシュとは同じではないが、回内運動や
スナップをよく使うし、落ちてくるボールへのタイミングの取り方は
抜群に良いので、割とクリーンヒットできてスピードボールが打てる。

②バレーは相手のスパイクを拾いまくる競技。
相手のボレーやスマッシュに対するタイミングの取り方が自然と
できていて、相手の決め球をカウンターで切り返す事が意外と
簡単にできるし、やっててついニヤニヤしてしまい、気持ちも良い。
（これは、相手の決め球をうまく拾えて嬉し笑いの状態）

③バレーは相手の裏をかいてフェイントやトスアタックをする競技。
フェイントや相手を騙すショットに気合いが入り、生き甲斐としてしまう。
（ただし、やり過ぎる傾向にあるので、悪い部分でもある）

④バレーはトスをコントロール良く上げて攻撃する競技。
ちょっと違うかもしれないが、感覚的にはロブ系のタッチをトスのイメージで
打ってみるとライン際付近に上手く落ちてくれる気がする。

まあ、ざっとこんな感じかな～。

だからどうだって事ではないけど、学生時代に球技をやってて良かったな～と
最近思うので、ちょっと書いてみました。